京都・四条烏丸
京扇子製造卸
「大西常商店」
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古都千年の伝統を繋ぐ 京扇子
平安時代の初期、今から約千数百年ほど前に発明された扇子。貴族たちが愛した扇子は、時を重ね、日本の暮らしに根ざした製品として広く愛されてきました。私たちは、扇子を通して日本の文化を見つめ、未来へ伝えていく企業として、扇子の製造から卸、小売までを一貫して行っています。


京扇子は、匠の職人の手仕事による工程を87回重ねて、ようやく一本の扇子となります。日本の四季を映した図柄、風に乗ってふわりと漂う香り。扇子を持つ人だけでなく、まわりの人も華やかな気持ちにさせてくれます。店舗に一歩入ると、そこは100年前のくらしが息づく空間。日本建築の専門家である宮大工たちの技が、随所にちりばめられています。創業者がこだわり抜いたおもてなしの空間を、こころゆくまでご堪能ください。

扇子のプロフェッショナルとして
私たちが取り扱う扇子の数は約700種類以上。風を招くための「夏扇子」、日本舞踊で使う「舞扇子」、茶道で使う「茶扇子」、着物の帯にぴったり合うようにつくられた「着物用扇子」、和の芸術品として飾っていただく「飾り扇子」。どのような用途で、どなたに贈られるのか。御迷いになられた時はご相談ください。贈られる方の御年齢だけでなく、お顔に合わせた時の色味や、扇面の柄についても、ご相談も賜っております。
交通アクセス
住所
京都府京都市下京区本燈籠町23
(京都府京都市下京区松原通高倉西入る本燈籠町23)
電話
075-351-1156
FAX
075-341-8220
電車でお越しの方
京都市営地下鉄 四条駅から徒歩5分
阪急京都線 烏丸駅から徒歩7分
バスでお越しの方
京都市営バス「五条高倉」から徒歩5分
京都市営バス「四条高倉」から徒歩7分
おすすめの扇子商品


京伝統の暮らし「京町家」
源氏物語にゆかりのある地「夕顔町」に面する大西常商店は、京都の芸術家が集まるサロンのような場所として始まりました。今もなお、お店、茶室、大広間、お庭等々の京町家のスペースを文化や芸術の交流の場として提供しており、また大西常商店主催の文化体験イベント「常の会」も定期的に行っております。昭和30年までは祇園祭と稲荷祭が巡行していた松原通にも面し、うなぎの寝床と言われる京町家独特の奥行きに、初代 大西常次郎が嗜好を凝らして建てた京町家です。

島原 葵太夫
歌舞、茶道、華道、俳諧などの多彩な芸と豊かな教養で知られる、京都の島原で芸妓(げいこ)の最高位に当たる太夫。古来より伝わる正式な手順を踏んだ新たな太夫。京都の伝統の守り手です。彼女の日本舞踊のおともとして、大西常商店の扇子をお選びいただいております。

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人生の晴れの日に、そして大切な人に
大西常商店でつくらせていただく扇子の多くは、結婚式や七五三、寺社仏閣の関係者が信者の方に贈る特別な扇子、人生の晴れの日にお使いいただく、あるいは大切な人に使っていただくための、特別な扇子です。夏仰ぐ用途だけと思われがちですが、日本舞踊で用いる舞扇子、茶道で使う茶扇子、着物用の着物扇子、芸術として飾る飾り扇子、婚儀に参加される際、葬儀の際など、扇子は用途によって種類は様々。60歳でも若手と言われる匠の職人らは、お客様の人生の晴れの舞台を想いながら、受け継いだ伝統の技で一つひとつ心を込めて扇子を作り上げます。

取り扱い扇子
ルームフレグランス:かざ 色は匂へと
飾り扇子:飾り扇子(小) 飾り扇子
種類:夏扇子(男性用) 夏扇子(女性用) 茶席扇子 着物用扇子 舞扇子 祝儀用扇子(結婚式など) 七五三用扇子
素材:紙扇子 絹扇子
価格帯:~2000円(税抜) 2500円~4000円(税抜) 4500円~7000円(税抜) 8000円~12000円(税抜)
扇子袋:
取り扱い業務
京扇子の製造、製造、卸し、小売り、
夏用扇子、茶席扇子、着物用扇子
祝儀用扇子、お誂え扇子、OEM等