京都の夏を賑わう祇園祭もあと少し。
28日の神輿洗、29日 神事済奉告祭、そして31日の 疫神社夏越祭を残すところとなりました。
まいまい京都さんの「夏の京町家と祇園祭その2」が開催されました。
ゲストは巨山保存会副会長かつ函谷鉾お囃子隊長、コバやんこと小林裕幸さん。
お勉強のあとはお馴染みやまのさんの鱧弁当。お気に入りの呉服屋さんのお話やおいしいお店のおはなし、、、
参加者の方とふれあいながら、蒸しあつーい京都の夏を楽しみました。
さてさて、京都の町家では、祇園祭の間中はヒオウギという花を飾る習慣があります。
古くから悪霊退散の効果があると信じられてきたため、、怨霊の怒りを鎮めるために始められた祇園祭には欠かせないお花なのです。
ヒオウギちゃんともそろそろお別れのとき。一か月間頑張ってくれてありがとう。
また来年、会いましょうね。